貸借対照表の説明としては、一定時点における財政状態を表している、すなわち決算日における資金の調達源泉と運用結果、言い換えれば、「お金をどこから用意して、どこに使ったか」を表すなどと言います。

 これをさらに言い換えて、負債を「こたえなければならない信頼」、負債の額を「その利用度合い」とし、純資産を「これまでの頑張り」、純資産の額を「そのご褒美」と捉えます。そして、資産を「信頼とご褒美」の「使い途あるいは蓄え」と考えてみるのはどうでしょうか。

 純資産である「ご褒美」を「いかにして増やしていこう」、そして特に負債を「受けた信頼」と前向きに捉えて、「どうやって人さまからの信頼にこたえれば、その利用度合いを減らしたら良いだろう」と、あらためて実際の自社の貸借対照表を眺めたら、何か思えないだろうかと思うのであります。

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