先日、お客様の資金繰り表の作成をお手伝いしました。資金繰り表は、会社のこれからの現預金の有高を予測するものであり、お客様のところで日々動いているものです。損益→税金の計算が中心となる会計事務所の業務では、資金繰り表に触れる機会はほとんどありません。
 資金繰り表の書式が事務所には無かったので某金融機関のホームページに掲載されているものを、自分なりに、そのお客様で必要と思われる形に加工して持っていったのですが、駄目出しをされました。月末にお金が足りるかも大事だが、掛代金の支払日である20日の残高も同様に大事とのことでした。そこで月末だけでなく、20日の残高も確認できるように反映した形に作り、運用を試してもらうこととなりました。
 そもそも資金繰り表は予測が入るので難しいものです。経費であれば、ある程度予測も立つでしょうが、売上入金などは、今月は確実でも、来月は?再来月は??となると裏付けが弱くなります。だからこそ資金が回るようにするためにも、資金繰り表を作り、予測をたて、時間に余裕を持って、その資金に穴が開かないように早め早めに、先手が打てるように使っていただきたいのです。
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